栃木市の矯正歯科 かずま・クリニック > 治療メニュー
こどもの矯正治療(歯並びの治療)

乳歯の治療

歯並びや噛み合せは、基本的には矯正治療で何歳でも治すことができます。矯正治療をすることが心配なのであれば、しばらく様子を見ていただいてもよいと思います。
しかし治療の仕方は、患者さまの年齢に適した治療法があるのをご存知でしょうか?まだ乳歯しか生えていない時期の治療は、お父さんお母さんの協力が必要ですが、歯を抜かずに早く簡単に治すことができます。

また、何より一番大切なことは、お子さまの見た目ではなく、小さい頃から好き嫌いなく何でも食べられて、運動し、健康に成長させることです。

子どもの歯の状態でキレイに治すことにより、何でも食べられ、正しく発音でき、心もまっすぐに育ち、思いっきり笑えます。
そして問題なく歯が生え揃ってくる。
そんのようなことがこの時期の治療では可能なのです。

一度、お子さまのお口の中をじっくり観察してみませんか?

混合歯列(乳歯と永久歯)の治療

「ガタガタの歯並び」や「出っ歯」の場合は、基本的には定員オーバーです。つまり、電車などの10人が座ることができる長いイスに、12人ぐらい座っているイメージです。
その定員オーバーを解消するためには、2人立ってもらわないといけません。つまり歯を抜くということになります。

しかしこの時期は、どんどんカラダが成長して大きくなっている時期です。この限られた時間を使って、矯正治療であごの骨を大きくすることができます。つまり、定員10人のイスを定員12人まで大きくすることができるのです。

ここで大切なことは、お子さまのカラダがいつまで成長するのか?ということです。こどもの矯正治療(歯並びの治療)|矯正歯科 かずま・クリニック
成長が終わりかけていると、あごの骨を大きくすることは難しいのです。特に女の子は男の子よりも早く成長が終わってしまいます。

健康に育ち、かつ歯を抜かずに治療していくためには、この時期からしっかりあごの骨を形成してゆく必要があります。それは、たくさん運動してしっかりした骨格と筋肉を作ってゆくのと同じことです。

歯並びの治療はいつからでも始められますが、この時期が成長に合わせた治療に最も適した時期と言っても良いでしょう。

こどもの矯正治療(歯並びの治療)|矯正歯科 かずま・クリニック
おとなの矯正治療(歯並びの治療)

永久歯列の治療

当院では、歯を抜かない矯正治療を第一に考えています。

しかしながら、大人になると歯の成長も止まり、全て永久歯になっていますので、基本的にはあごの骨を大きくすることは難しくなってきます。

歯を抜かずに治療することも可能ですが、その結果、歯が出っ張ったり、口が閉まりにくくなることもあります。
口が開いたままでは見た目に良くありませんし、口で呼吸をすることは健康にも影響してきます。

特に、学生などの若い世代であれば見た目だけでなく、心のケアにも努めなければいけません。
白い装置や見えない装置を使うことも必要で、受験や就職活動で、清々しく魅力的な笑顔が思い切りできることは人生を左右するかもしれません。
この時期に歯並びをきれいにすることは、その方の未来を大きく広げることにもなります。

この時期の若者たちの未来は無限です。
より輝かしい人生を歩んでいくために、健康で魅力的な笑顔は押し寄せてくる困難を少なくする可能性があります。
キレイな笑顔は、その大変なお仕事をたくさん助けることになるでしょう。

また、中高年や高齢になると、同じ年齢であっても年齢以上に老けて見えたり、他方でとても若く見えたりします。
この違いはほとんどの場合が、顔をみて判断された結果なのです。

口元や歯は、目やしわと同様に見た目の年齢を決定する大きな要素です。
歯があるかないかはもちろんのこと、歯並びや歯の色、笑顔も若さを捕らえるのに大切な要素です。おとなの矯正治療(歯並びの治療)|矯正歯科 かずま・クリニック

そしてそれは、何よりあなたの健康にも大きく影響します。
若い人と同じものを食べ、楽しく会話する。そして適度に運動する。
年齢以上に老けないよう、自然の加齢に伴ったより良い年齢の重ね方をするのがアンチエイジングです。
しっかりと噛める歯並びにすることよって、いつまでも若々しく健康な生活ができるのです。
それはあなたの将来をまだまだ明るく、先々の可能性を照らし続けます。

このように私たちは、皆さま一人ひとりのライフスタイルに合わせた、最適な方法で治療いたします。

おとなの矯正治療(歯並びの治療)|矯正歯科 かずま・クリニック
マウスピース型矯正歯科装置(目立ちにくい矯正歯科装置)

近年では、症例によっては着脱のできる透明のマウスピースによる矯正歯科治療ができるようになりました。
2週間に1回、新しいマウスピースに交換して、一日20時間以上装着することで歯並びの治療をします。マウスピース型矯正歯科装置(目立ちにくい矯正歯科装置)|矯正歯科 かずま・クリニック

矯正装置を外せば普通の歯みがきができ、食事もラクにできますし、食べ物の制限もありません。
しかし、見えにくく快適な矯正装置「マウスピース型矯正歯科装置」が使用できるかどうかは、症例によります。

詳しくは当院までご相談ください。

※当院で使用するマウスピース型矯正歯科装置は医療機器法対象外であり、 医薬品副作用被害救済制度の対象外の場合があります。

マウスピース型矯正歯科装置(目立ちにくい矯正歯科装置)|矯正歯科 かずま・クリニック
ホワイトワイヤーを使った矯正歯科治療

ホワイトワイヤーを使った矯正歯科治療|矯正歯科 かずま・クリニック 「目立ちにくい」「気づかれにくい」ことにこだわり、審美性に優れたホワイトワイヤーと白く変色しにくいセラミックの矯正装置(ブラケット)を使用した矯正歯科治療の一つです。

矯正装置が目立ちにくく、気づかれにくいことに加えて、耐久性に優れ傷がつきにくく汚れにくい、金属ではないのでアレルギーの心配がない、変色や色素沈着がほとんどないので清潔感を維持できるといった特長があります。

ホワイトワイヤーを使った矯正歯科治療|矯正歯科 かずま・クリニック
舌側(裏側)矯正

舌側(裏側)矯正|矯正歯科 かずま・クリニック 矯正歯科治療を検討されている方の多くは、「歯並びを治したいけど、他人に見られるのが嫌。周囲の人に気づかれずに歯並びを治したい。」とお考えではないでしょうか。
当院では矯正装置を歯の裏側につけることで、そのようなお悩みにお応えします。

舌側(裏側)矯正は、矯正装置を歯の裏側に装着するので、周囲の人にほとんど気づかれることなく、歯並びや噛み合わせを治療できます。

「歯並びは治したいが、目立つ矯正装置は付けたくない。」「職業柄、人と接する機会が多いので、目立つ表側の矯正装置は付けられない。」という方に、おすすめの治療法です。

舌側(裏側)矯正|矯正歯科 かずま・クリニック
顎変形症(手術を伴う矯正歯科治療)

顎変形症(手術を伴う矯正歯科治療)|矯正歯科 かずま・クリニック 上あご(上顎骨)・下あご(下顎骨)のどちらか、あるいは両方で骨格的な位置のずれや形態の異常(非対称)が大きく、顔貌や咬み合わせの異常が認められる状態を、「顎変形症」といいます。
上あごが著しく突出している「出っ歯」や、下あごが前方に出ている「受け口」などです。
顎変形症の場合、通常の矯正歯科治療だけでは十分な治療効果が期待できないことが多く、必要に応じて矯正歯科治療の後にあごの骨を切る外科的な手術(外科的矯正治療)を行います。

※顎変形症の治療は保険適用となります。

顎変形症(手術を伴う矯正歯科治療)|矯正歯科 かずま・クリニック
育成医療・更生医療(先天性疾患に対する矯正歯科治療)

当院では、国が定める先天性疾患に対する矯正歯科治療を行っています。

矯正歯科治療は通常、保険適用外の診療となりますが、不正咬合を伴うことがある先天性疾患をお持ちの方に対しては、保険診療で歯列矯正を受けることが認められています。唇顎口蓋裂など、約50種の疾患が該当しています。

当院は自立支援指定医の資格を保有し、矯正歯科治療への健康保険適用可能な医院として認定を受けていますので、何らかのハンディキャップをお持ちの方も安心してご来院ください。

健康保険での矯正治療が認められる、国指定の先天性疾患

唇顎口蓋裂 / ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む) / 鎖骨・頭蓋骨異形成 / トリチャーコリンズ症候群 / ピエールロバン症候群 / ダウン症候群 / ラッセルシルバー症候群 / ターナー症候群 / ベックウィズ・ヴィードマン症候群 / ロンベルグ症候群 / 先天性ミオパチー(先天性筋ジストロフィーを含む) / 顔面半側肥大症 / エリス・ヴァン・クレベルド症候群 / 軟骨形成不全症 / 外胚葉異形成症 / 神経線維腫症 / 基底細胞母斑症候群 / ヌーナン症候群 / マルファン症候群 / プラダーウィリー症候群 / 顔面裂 / 大理石骨病 / 色素失調症 / 口顔指症候群 / メービウス症候群 / カブキ症候群 / クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群 / ウィリアムズ症候群 / ビンダー症候群 / スティックラー症候群 /? 小舌症 / 頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群、尖頭合指症を含む) / 骨形成不全症 / 口笛顔貌症候群 / ルビンスタイン-ティビ症候群 / 常染色体欠失症候群 / ラーセン症候群 / 濃化異骨症 / 6歯以上の先天性部分(性)無歯症 / チャージ症候群 / マーシャル症候群 / 成長ホルモン分泌不全性低身長症 / ポリエックス症候群 / リング18症候群 / リンパ管腫 / 全前脳(胞)症 / クラインフェルター症候群 / 偽性低アルドステロン症(ゴードン症候群) / ソトス症候群 / グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)

ホワイトニング

ホームホワイトニング

歯科医師の指示のもとに、自分で自宅で行っていただく方法です。

歯科医院で、一人ひとり自分の歯型に合わせたトレー(薄く、柔らかいマウスピース)を作り、そのトレーの中に薬剤(ホワイトニングジェル)を注入し、それを歯に装着し、寝ている間に薬剤を作用させ歯を白くします。ホワイトニング|矯正歯科 かずま・クリニック

オフィスホワイトニング

当院にて歯科医師の管理のもとで行う方法です。
ホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、専用のライトを照射することで歯を白くします。
オフィスホワイトニングに比べて、短時間で歯の白さ(効果)を実感していただくことができます。

ホワイトニング|矯正歯科 かずま・クリニック
矯正歯科治療の料金表(治療費の一例)

矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

下記に掲載されている料金は治療費の一例であり、症例や使用する装置の種類により異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

※記載されている料金はすべて税別表示です。

【相談・検査・診断料】

相談料 無料
※歯並びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
精密検査料 38,500円
※お口の中の型採り、お口と顔の写真、お口や顔の形のレントゲンなど
診断料 5,500円
※検査結果をご説明し、治療方針をご提案させていただきます。

小児矯正(永久歯が生え揃うまで)

治療期間 約1年半~2年
通院回数 月1回、合計18回~24回
装置料 352,000円~
※小児治療の後、マルチブラケット治療が必要になる場合があります。

調整料は来院1回につき4,400円(月に1回程度)

大人の矯正(本格的なワイヤー矯正)

治療期間 約2年~3年
通院回数 月1回、合計24回~36回
装置料 715,000円~
※金属の矯正歯科装置や白い審美的な矯正歯科装置、金属や白いワイヤーなど種類によります。

調整料は来院1回につき4,400円(月に1回程度)

リンガル矯正(裏側からの見えない矯正)

装置料
 上顎歯列に適用する場合
1,100,000円
装置料
 上・下顎歯列に適用する場合
1,265,000円

調整料は来院1回につき6,600円(月に1回程度)

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(デジタル矯正)

装置料 902,000円~

調整料は来院1回につき4,400円(月に1回程度)

予防的早期矯正(3才ごろ~小学校低学年ごろまでの早期の矯正)

装置料 132,000円
※この治療が必要かどうかは、症例によります。

調整料は来院1回につき3,300円(月に1回程度)

部分的な少数歯の矯正

装置料 歯の本数や使用する装置によりますので、詳しくはご相談時に説明させていただきます。

お支払方法は分割払い(基本的に金利手数料なし)、カードでのお支払いもございますので、ご相談の際に詳しくご説明いたします。
矯正治療後の経過観察料(3ヶ月~半年ごとの来院)は来院1回につき2,200円、保定装置(矯正治療後の『後戻り』を防止するための装置)については別途55,000円が必要です。

【小児矯正治療から大人の矯正治療に移行する場合のお支払い例】

移行の事例 お支払いいただく装置料は、すでにお支払いいただいた小児矯正装置料との「差額分」となります。

【例】 : 大人の矯正(本格的なワイヤー矯正)に移行された場合
・実際にかかる装置料
→ 大人の矯正装置料(715,000円)- 小児矯正装置料(352,000円)= 363,000円 となります。

※以上のようなことから、早い時期に治療を開始されても治療費の総額は大きく変わりませんので、早めのご相談をおすすめします。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

矯正歯科治療にはリスクや副作用が伴います。

詳しくはこちらをご覧ください。

お支払い方法

当院では、現金、銀行振込、クレジットカードによるお支払いが可能です。

※クレジットカードでのお支払いは、自費診療の装置代のみ取り扱っています。

★矯正歯科の治療は、顎変形症(手術を伴う矯正歯科治療)育成医療・更生医療(先天性疾患に対する矯正歯科治療)を除いて、健康保険は適用されませんが、医療費控除の対象となる場合がございます。詳しくは、ご相談時などに担当スタッフにご確認ください。

電話番号